冷蔵庫に医療情報、連絡先や病歴保管 もしもの時に迅速救助

保険カンパニー

2009年10月15日 11:41

家庭の冷蔵庫に持病や服用薬などの医療情報を保管し、

救急時に役立てるユニークな取り組みが広がっている。

病気や災害時に消防が駆けつけた際、発作などで本人との

意思疎通が難しくても、たいていの家庭にある冷蔵庫なら

すぐ見つけられ、必要な連絡や処置ができるためだ。

独居高齢者の増加に加え、近所付き合いも減るなか

「もしも」の事態に備える工夫として注目を集めている。

【池谷】