ダイバー死亡、猛毒を持つオコゼに刺されたか

保険カンパニー

2010年08月06日 11:35


5日、沖縄・名護市の砂浜で男性が突然痛みを訴えて倒れ、間もなく死亡した。警察は猛毒を持つオコゼに刺されたとみて調べている。
警察によると、5日午前9時頃、名護市の幸喜ビーチでダイビングの講習をしていたインストラクターの男性(58)が「痛い。オコゼに刺された」と叫び助けを求めた。男性は意識を失ってその場に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。
当時男性は素足で、左足の裏にオコゼのものと見られる刺し傷があった。
専門家によるとオコゼは背中に猛毒を出すトゲをもち、誤って踏むと刺される危険があるという。沖縄県では去年1年間でオコゼで怪我をしたケースが16件報告されている。
プロの人でもこのような事故で命を落とすことがあるので、これから夏休みで海に海水浴に出かけることも多くなると思います。この近辺の海にも多くの毒をもつ魚がいます。充分気をつけマリンシューズを履くなどの装備をしたほうがいいと思いました。


    野口