「節電目標達成の家庭に景品 15%削減でLEDや映画鑑賞券」

保険カンパニー

2011年06月01日 16:10

夏の電力不足に対応した一般家庭の節電促進策として、経済産業省は7月から、

消費電力15%削減を達成した世帯に発光ダイオード(LED)電球の交換券などの

「景品」を進呈する制度を始める。

対象は、東京電力管内の家庭約1900万世帯。6月中にインターネット上に

専用サイトを立ち上げ、東電の顧客番号を入力すると昨年と今年の消費電力を

比較することができるようになり、景品にはLED交換券のほか、外出することで節電を

促す映画鑑賞券などを検討し、登録するだけで省エネグッズがもらえる参加賞も設ける方針。

経産省は日本経団連加盟企業に協賛を求め、景品提供などの協力を求めている。

経産省は「財政難ということもあり、なるべく企業からの協力を頂くかたちで節電を進め

たい」と話しているが、「景品」を進呈するっていいのだろうか?企業努力している会社も多い、

家庭でも節電を心がけている中、もっともっと物より「意識付け」をPRしたらどうでしょう・・・・・

【田邉】