WHO認めた!携帯発がん!
世界保険機構(WHO)の専門機関で国際がん研究機関が携帯電話の
電磁波について、がん発症リスクとの関連を指摘する調査結果を発表した。
「特定の脳主要などを引き起こす危険性が限定的ながら認められる」という。
WHO組織が、携帯電話の発がん性を指摘したのは初。危険性評価では、
高い順に1、2A、3、4、の5段階に分類し、携帯電話の電磁波は、上から
3番目の2Bに当たると考えている。
同分類にはコーヒー、ガソリンエンジンの排ガス、鉛などがある。
体から離せば電磁波の影響が小さくなることから、予防的措置として、
イヤホンとマイク一体化したヘッドセットや、本体が耳に触れないメールを
使うよう提案している。
5センチ離せば受ける電磁波の強さは4分の1になるようだ。
【田 邉】