損保ジャパン、代理店業務にタブレット型端末を活用

保険カンパニー

2012年02月03日 11:16

損害保険ジャパンでは、自動車保険などの契約手続きや事故受付などの代理店

業務が、タブレット型端末を通じてできるシステムを4月から導入する。今回新たに

導入するシステムは、日立システムズの協力を得て開発したのもで、高いセキュリティレベル

を保ちながら、タブレット端末の機能を最大限に活用できるという。

従来、パソコン画面を使って契約内容の説明から契約手続きまでを行っている「保険

Navi」がタブレット端末でも利用できるようになる他、代理店システムの利用可能になる。

これにより、代理店は、外出時にタブレット端末を携帯することで、保険契約の照会

や事故受付・報告などがいつでも行え、保険契約者に迅速な対応ができる。


                  坂倉