アフラック 顧客情報流出
アフラックは6日、同社の社員が顧客情報の記録された電子ファイルを
誤ったメールアドレスに送信していたことが判明した。
誤送信した電子ファイルには契約者2555人の氏名や住所、電話番号
などの個人情報が記録されていたが、パスワードが設定されており、
現在のところ、不正使用などの事実は確認されていないという。
アフラックによると、2月27日に同社仙台総合支社の男性社員が
管轄する販売代理店に顧客情報の一部を記録した電子ファイルをメールで
送った際、誤ったメールアドレスに送信したという。ファイルには契約者の
氏名や生年月日のほか、契約している保険の種類や保険料などが記録されて
いたが、口座情報やクレジットカード番号は含まれていないという。
【田 邉】