防災標語(トイレット博士版?)
「知らない人には絶対について行っちゃダメ」
「一人で遊ばない」など
トイレの中で防犯を…と、ユニークトイレ紙のトイレットペーパー
には子供が犯罪や事故に巻き込まれないための標語を印刷し
地元富士市に千個寄贈した。
という記事を目にした。
トイレットペーパーに標語を印刷するのは、
当社でもやっていることなので、自分にとっては
特に珍しいことではなかったが、
私が気になったのはやはり「防犯標語」。
このトイレットペーパーには例えば、
「連れて行かれそうになったら大声で」
の文には助けを呼ぶ女の子を描き、
視覚的に覚えられるようにしたとの事。
親だけではなく、子供自身が日々注意をしていくことが必要な今の世の中。
一昔前は、車に気をつけてね、ケガしないように…など、不意の事故に対して
注意をするように親からも言われてきたが、現代では、不審者や無差別殺人にも
気をつけなければならないのだ。
明日から修学旅行に行く我が息子に、
「人には充分注意して気をつけていってらっしゃい。」
と言わなくてはいけないのか?
こんな世の中つくづく嫌だな、と思う今日この頃です。 【梅原】