防災標語(トイレット博士版?)

保険カンパニー

2008年10月29日 19:17

「知らない人には絶対について行っちゃダメ」

「一人で遊ばない」など

トイレの中で防犯を…と、ユニークトイレ紙のトイレットペーパー

には子供が犯罪や事故に巻き込まれないための標語を印刷し

地元富士市に千個寄贈した。

という記事を目にした。

トイレットペーパーに標語を印刷するのは、

当社でもやっていることなので、自分にとっては

特に珍しいことではなかったが、

私が気になったのはやはり「防犯標語」。

このトイレットペーパーには例えば、

「連れて行かれそうになったら大声で」

の文には助けを呼ぶ女の子を描き、

視覚的に覚えられるようにしたとの事。

親だけではなく、子供自身が日々注意をしていくことが必要な今の世の中。

一昔前は、車に気をつけてね、ケガしないように…など、不意の事故に対して

注意をするように親からも言われてきたが、現代では、不審者や無差別殺人にも

気をつけなければならないのだ。

明日から修学旅行に行く我が息子に、

「人には充分注意して気をつけていってらっしゃい。」

と言わなくてはいけないのか?

こんな世の中つくづく嫌だな、と思う今日この頃です。 【梅原】