「日本人の睡眠時間が短くなっている」
総務省が9月に発表した「平成23年度社会生活基本調査」によると、35年前に比べて、約25分も睡眠時間が減少
している。
夜間の労働や娯楽など生活環の変化があるとみられる。
平均睡眠時間は、男女ともに、「6時間以上7時間未満」が最も多く、
「ここ1ヶ月間眠れないことが頻繁にあった」人は、男性13.2%女性13.6%
睡眠時間が短くなり、不眠が大きな問題になっている実態が浮き彫りになった。
高い眠りを確保するため、「生活習慣のメリハリをつけ、体内時計を整えて覚醒と睡のリズムを取り戻すこと」
また、快眠のコツとして、
1)神経質になり過ぎない
2)自分のリラックス法を持つ
3)長すぎる昼寝は禁物
4)寝る前にぬるめの湯に
入り体温が下がったところで寝る などがある。
坂倉