「規則的生活の子 高成績 全国学力テスト分析」
2012年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を
県教育委員会が独自分析した結果、規則正しい生活習慣を送る
児童生徒の正答率が高いことがわかった。調査の対象は、小学校
291校、中学校146校。分析の結果、例えば、小学校の国語Aでの
正答率の上位2グループでは、9割を超える児童が朝食を食べてい
たが、最下位グループでは、8割にとどまった、また午後11までに就寝
したり、午前7時までに起床する子供の正答率が高くなっており、早寝早起き
や朝食をとる、生活習慣と正答率の間に関係が見られた。
坂倉