40年ぶりに火災保険見直しに!
損保各社 40年ぶりに火災保険見直しに!
来秋めどに保険料改定―――
火災保険は1996年の保険商品の自由化以降、
各社が自由に設計することができる商品として差別化が図られてきたが、
顧客にとって不要な補償が付帯されることで保険料が高くなったり、
住宅建物などの経年変化により保険金が期待どおり支払われないなどの
問題が起きてきた。
そこで、損保各社が40年ぶりに火災保険の見直しに向けた検討を開始した。
各社とも来秋をめどに進めている。
一歩先んじたのはセゾン自動車で、10月から「じぶんで選べる火災保険」
を発売。また、損保ジャパンが再調達価格を基準とした「個人用新価保険特約」
を12月から新設するなどの動きが出ている。 しかし・・それだけで
お客様は予算に応じて保険金額を決めたり、ニーズにあった内容を選ぶことができる
のでしょうか?
お客様のご要望を仲立ちする、私たちがもっともっとサポートしなくては・・・
(岩田 佳代子)