新型 住宅ローン「フラット」 金利50年固定
住宅金融支援機構は2009年4月をめどに、金利を最長50年間
固定する新型住宅ローン「フラット50」を発売する方針を固め
た。「200年住宅」など長期間住むことができる性能が高い
住宅が対象。満80歳までに返済を終えるか、子供にローンを
引き継いで完済することが貸出の条件だ。現在、国内の住
宅ローンは35年が最長。200年住宅は通常の住宅よりも2割程
高くなるが、50年間のローンを発売すれば、普及を後押しで
きるとみている。金利は現在ある最長35年間固定の「フラット
35」よりも高くなる見通し。住宅ローンに合わせて、火災保険
も50年間の商品が普及し始めるかもしれないので、期間の
長い保険の提案は慎重にお客様にお勧めしていきたいと
思います。 坂倉