政府に期待する前に自分で立ち上がろう

保険カンパニー

2008年12月17日 08:20

「過去最大規模」の住宅ローン減税が盛り込まれた与党税制改正大綱。

決定翌日の13日、全国の住宅展示場やモデルルームには、「早く購入した方が

減税効果が高い」という消費者心理も影響してか、前週よりも多くの来場者の

姿があった。とのこと。

しかし、実際来場者は冷静、あるいは悲観的で「減税は大きなチャンスだが、

給料の伸びやリストラと言った不安材料が多すぎる。雇用自体が安定しないと

購入には踏み切れない。」との声があり、「本来なら家を10年前に買った人に

手厚い減税をすべき、子育てで一番しんどい世代が楽にならない。」と、

麻生太郎首相に対しての批判もちらほら。

実際に、政府は国民が一生懸命稼いだお金を、背後から懐に手を突っ

込んで奪っていくようなものだと思っています。日本もアメリカのように、

政事を動かす人間によって多くの官僚や、大企業の一部役員が得をするだけ

の政事に成り下がってます。

「60歳では政界では若造」と、誰かが発言していた記事を読みましたが、

熱意があり、高い志を持っている若い世代の意見がなんら反映されないような

政治をとっている民主主義国家なんておかしいです。

不景気だと犯罪は増えますし、もっと皆が政事を変えていけばいいと思います。

手始めに、国会の開催は、国民が見やすい夜の開催にしてネット&TV配信、

勿論、国会議員は昼間は普通の仕事をする。でどうでしょうか?

鈴木