損保協会、「エコ安全ドライブ3か条」の実践を呼びかけ

保険カンパニー

2014年05月20日 10:01

日本損害保険協会は、「エコ安全ドライブ3か条」のドライバーへの理解促進と普及
啓発のために、警察庁交通局の協力を得て、啓発DVDとチラシ470部を全国の
都道府県警察に提供した。
このDVD・チラシは、同協会のホームページ(http://www.sonpo.or.jp/)で閲覧できる。

エコドライブは、自動車の運転時に「急発進、急加速、急ブレーキをやめ、適切な
車間距離をとる」などを実践するもので、CO2発生量の低減につながるだけでなく、
安全運転にも効果があることが各方面で認識されている。
損保協会では、エコドライブの実践が、CO2の削減だけでなく、安全運転にも役立ち、
結果的に交通事故の低減にもつながることに着目。2004年度から、独自に
「エコ安全ドライブ」と名づけ、「地球にも・お財布にも・人にもやさしかった!」という効果を
体験してもらうための啓発を行っている。
2014年度からは、交通事故防止に特に効果の高いといわれる3点 ( (1)ふんわりアクセル
「eスタート」、(2)車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転、(3)減速時は
早めにアクセルを離そう)を「エコ安全ドライブ3か条」として推奨している。


本日の担当:御殿場店 田邉 (新日本保険新聞社より)