【明治安田生命、提携金融機関で利率変動型一時払逓増終身保険を販売】
明治安田生命は、12月1日から一時払終身保険商品である5年ごと利差配当付利率変動型
一時払逓増終身保険「3増法師II/かんたん持続成長プラスII」の販売を、提携金融機関で
開始する。
死亡保険金が増加する仕組みを備えた一時払終身保険である。
なお、「3増法師II」は、みずほ銀行、みずほ信託銀行、その他の提携金融機関における販売名称で、
「かんたん持続成長プラスII」は、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行における販売名称。
◆主な特徴
▽死亡保険金が毎年増加する
○契約後10年間は、毎年一定の割合で死亡保険金が増加する。
○死亡保険金が増加する割合(逓増率)は、契約日の予定利率、被保険者の年齢および性別に応じて決まる。
▽10年後も死亡保険金が増加する
○契約から10年後にも、死亡保険金が増加する。
○10年後の死亡保険金は、契約日の予定利率、被保険者の年齢および性別に応じて決まる。
▽さらに死亡保険金の増加が期待できる
○予定利率計算基準日における予定利率が最低保証予定利率を上回る場合、さらに死亡保険金が増加する。
【明治安田生命、提携金融機関で一時払終身保険「つかってのこせる終身保険」を販売】
明治安田生命は、12月1日から一時払終身保険商品である5年ごと利差配当付利率変動型
一時払定期支払金付終身保険「つかってのこせる終身保険」の販売を提携金融機関で開始する。
「定期支払金」を契約の1年経過後から一定期間、毎年受け取れるとともに、万一の死亡保障を
生涯にわたって準備できる一時払終身保険である。
◆主な特徴
▽自分のために「つかえる」
○契約の1年経過後から「定期支払金」を毎年受け取れ、趣味や旅行等の資金として「つかう」ことができる。
○「定期支払金」を受け取れる回数は、20回または15回。
※受け取り回数は、契約日の被保険者の年齢により異なる。
▽家族のために「のこせる」
○万一の場合は、「死亡保険金」として家族のために「のこす」ことができる。
○「定期支払金」を受け取った回数にかかわらず、「死亡保険金」は一時払保険料相当額以上となる。
▽死亡保障が「ふえる」
○予定利率計算基準日における予定利率が最低保証予定利率を上回る場合は、「死亡保険金」が増加する。
本日の担当:御殿場店 池谷(生命保険業界ニュース)