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2014年06月27日

アレルギー表示も義務化へ…消費者庁が新基準案

消費者庁は25日、昨年公布された食品表示法に基づく新たな表示基準案を示した。

任意だった加工食品の栄養成分表示が義務化され、ナトリウムは食塩相当量で示す。
アレルギーの元になる原材料の表示も徹底する。
来月、一般の意見公募を始め、消費者委員会の答申を経て来年6月までに同法を施行する。

栄養成分表示は、カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの含有量の表記を
義務づける。ナトリウムは、消費者に分かりやすく食塩相当量を必ず示すこととした。

アレルギーの原因となる原材料については、使用が予測できるとして表示していなかったものも
記すこととした。マヨネーズは「卵を含む」、パンは「小麦を含む」などとする。


本日の担当:学園通り店 野口 (読売新聞より)  


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2014年06月25日

2013年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況

ジェイアイ傷害火災保険株式会社は、2013年度の海外旅行保険契約者による事故発生状況に
ついて発表しました。この調査は、1996年の調査開始してから今年で19回目となります。
海外旅行者に事故に関する認知を深めてもらい、安心して海外へ出かけられることを目的として
開示されています。

海外旅行保険に加入しないで渡航される方の中には、クレジットカードに補償が付いていることを
理由にする方もいらっしゃいます。
しかし、海外では支払保証がないと十分な治療を受けられない場合があり、命に関わることもあります。
また、日本に比べて医療費が高額な上に他の諸費用も必要になるため、高額な治療費への備えを
十分にする必要があります。

◆7000万円を超える医療費も・・・

1.事故の発生率:3.84%(26人に1人)

2.補償項目別事故状況:ケガや疾病の治療費などを補償する「治療・救援費用」が一番多く、
次いで手荷物などを補償する「携行品損害」、偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」と続いています。

3.高額医療事故:保険金支払いが300万円を超える高額医療事故は、世界各地で発生しています。
ジェイアイ傷害火災保険では、過去最高の約7,061万円の事故が発生。

4.シニア層(65歳以上)の事故割合:全体の約5割を占め、転倒による骨折や脳疾患、肺炎などが
主な原因となっています。


本日の担当:学園通り店 長山 (保険のニュースより)  


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2014年06月24日

その症状、夏風邪じゃないかも?クーラー病についておさらい!

「あれ、夏風邪かな?」熱が出て頭も痛いしどうも筋肉痛のような痛みも感じる。
もしも真夏にそのような症状が出た場合には、夏風邪だけでなくクーラー病・冷房病の可能性も
疑ってみる必要があります。ここでは、クーラー病について簡単に解説します。

◆クーラー病・冷房病とは?
冷房はとても便利なものです。暑いと思ったらスイッチを入れれば室内を充分に冷やしてくれます。
そのためこれさえあれば夏場でも快適に過ごせます。しかし、こんなに便利な冷房が原因となって
体調不良を起こしてしまうということがあるのです。それをクーラー病といいます。

症状は、頭痛、熱が出る、筋肉痛のような痛み、などまるで風邪のような状態になります。
そのため夏風邪と間違えてしまう人がとても多くいるのです。しかし冷房で冷やしているのに
熱が出るというのは不思議なものです。なぜこのようなことが起こってしまうのかというと、
冷房で体が必要以上に冷やされるために、脳が「体が冷えすぎているから温めなければいけない」と
熱を出して温めようとしているからです。そのため夏風邪のように熱が出てしまうのです。

◆気温差による自律神経の乱れ
その他にも、自律神経の働きが乱れてしまうというのも大きな問題です。冷房をつけている場所と
そうでない場所の気温差があまりにも大きい場合、その急激な気温差に体がついていけなくなって
しまうことがあります。その結果自律神経の働きがおかしくなってしまうのです。

対策としては、自律神経の乱れが起こりづらい生活習慣を心がけるということも大切です。
自律神経の働きが元々弱った状態になっている場合には、同じ冷房の風にあたっていても冷房病に
なってしまいやすいものです。そこで、規則正しい生活をすること・バランスの良い食事をとること・
夏場でも湯船につかって体をきちんと温めること、などを心がけるようにするべきです。

◆予防する方法は?
こうしたクーラー病・冷房病の対策のためには、まず上着を常備しておくということが大切です。
特に女性の場合夏は薄着になることが多いものです。薄着だと冷房の風が直接あたってしまいますので、
薄手の上着を1枚持っておくことが大切です。夏場は素足で過ごしたいという人も多いと思いますが、
冷房が入っているオフィスなどではストッキングや靴下をはくようにすることも対処法の一つです。

クーラー病・冷房病は1度なってしまうと慢性化してしまいなかなか治りにくいものです。なる前に予防を
心がけることが大切です。夏は冷房はもちろん食べ物や飲物も冷たいものを食べたくなりますから、
どうしても体を冷やしてしまいがちです。夏でも温かいお茶を飲むなど、体の中からもを温めるということを
心がけるべきです。


本日の担当:沼津店 山崎 (Mocosuku Womanより)  


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2014年06月23日

メタボ、糖尿病で常識覆す研究 スイーツは「昼」より「3時」

スイーツなどの間食は体には気になるが、なかなかやめられないのも世の常だ。
ただ、食べる時間を考慮すれば結果は違ってくるようだ。昼食に続けて食べるより、午後3時台に
食べた方がメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病になりにくいとされる新研究が
発表された。これまでの常識を覆す研究結果は海外でも注目を集めている。

◆血糖値を“上乗せ”

この研究は、大阪府立大の今井佐恵子教授らのグループが進め、5月に開催された
日本糖尿病学会年次学術集会で発表。今井教授らは昨年2月、2型糖尿病患者20人を対象に、
「間食」として設定したビスケット3枚を食べてもらう臨床研究を実施した。
2日間に分けて昼食に続く午後0時半と、同3時台にそれぞれ食べてもらった結果、午後0時半に
食べた方が食後の血糖値が上昇し、血糖値の変動の幅も大きかった。

午後0時半の方が上昇したことについて、「昼食による血糖値上昇が続いている段階で菓子を
取ることでさらに上がるのだろう」と今井教授は分析する。

とはいえ、菓子などの間食は昼食に続いて食べた方が良いのは医療界で定説となっており、
糖尿病の食事療法でも、間食は食事に続けて食べるよう指導されている。今回の学術集会でも
会場の医師から「菓子を食べるなら食事と一緒のときの方が良いと患者さんに指導していたが」と、
驚きの声が上がった。

今井教授も同様の仮説を立て、「食事の際、野菜を先に食べることで血糖上昇が緩やかになっている
ので、間食はその効果の残っている午後0時半に食べた方が良いと思っていた」という。だが、これまでの
常識を覆す結果となり、「間食は食事時間と切り離した『分食』にする方が良いことが示された」と語る。

◆動脈硬化に影響

食後の血糖値が異常に高まると、糖尿病を招くだけでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクともなる。
血糖の変動幅も大きい場合は動脈硬化を進行させるだけでなく、最近では認知機能の低下を
引き起こすとのデータも出ている。

今回の研究は、糖尿病患者がどうしても菓子を断ち切れない場合の最適な時間を調べるのが
目的だったが、「メタボや糖尿病予備軍の人は夕食後の間食も控え、間食を取るのなら夕食時よりも
午後3時台に一本化した方が良い」と今井教授はアドバイスする。
同研究は、昨年9月の欧州糖尿病学会(スペイン)で先行発表。一つのデータにすぎないとの
側面もあるものの、間食の時間帯と血糖値の関係を示す新研究として注目を集めた。

今井教授は「糖尿病は生活水準の上昇とともに増える傾向があり、中国をはじめ、アジアで爆発的に
増え始めている。食べ方一つで予防できる私たちの研究を世界に広めていきたい」と話している。

今井教授は、血糖値の上昇に食事の順番が影響することを研究した第一人者として知られる。

まず野菜を先に取り、続いてタンパク質のおかず、最後に炭水化物のご飯やパンの順で食べた方が
良いことは、今や多くの人に認知されている。これを提唱したのが今井教授だ。

ただ、単調な野菜では食が進まない人もいることから、5月に『元祖「食べ順」 野菜から食べるおいしい
レシピ集』(新星出版社)を刊行。食事の最初のメニューとしてカレー風味のキャベツ浅漬けや
こんにゃくステーキを紹介している。


本日の担当:沼津店 坂倉 (産経新聞より)  


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2014年06月18日

AED解禁10年、普及進んだが少ない市民の活用事例

心停止状態の人に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の使用が、
医療従事者以外の一般市民にも解禁されてから10年がたとうとしている。
この間、AEDは急速に普及し、国内の設置台数は既に40万台を超えたとみられる。
しかし、心停止した人を間近で目撃した市民が、実際にAEDを活用した事例はまだまだ少ない。

市民によるAED使用が認められたのは平成16年7月。厚生労働省研究班が各メーカーの
販売台数を基にはじき出したAEDの国内設置台数は、16年末の7千台余りから23年末には
38万3千台超へと急増した。ここから医療機関や消防向けを除いた29万7千台余りが、
駅や空港、官公庁、企業、学校などで目にする市民の使用を前提としたAEDの数だ。

学校への普及も目覚ましい。文部科学省が昨年発表した学校安全調査によると、AEDを
1台でも備えている小学校の割合は98・5%、中学校は99・5%、高校も99・4%に達した。

命を救われる人は確実に増えている。
総務省消防庁の集計では、24年に一般市民がAEDによる除細動を実施した症例は881件。
このうち365人(41・4%)が助かり、その86・8%が社会復帰を果たした。

しかし、この年、市民に目撃された心停止症例は2万3797件にも上る。
つまり、AEDの利用はわずか3・7%。日本不整脈学会副会頭の三田村秀雄・立川病院院長は
「現場近くにAEDがなかったケースと、あっても使わなかったケースがあります。大半の人は
AEDの恩恵を受けられていないのが実情です」と話している。


本日の担当:学園通り店 杉山 (産経新聞より)  


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