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2014年04月30日

一流アスリートは糖尿病リスクが低い?

特に持久力系スポーツの一流アスリートであることは、将来、2型糖尿病の
予防になる――こんな可能性がフィンランド、ヘルシンキ大学Merja Laine氏らの
研究で示され、研究論文が「Diabetologia」11月15日号に掲載された。

Laine氏らは、元一流アスリートだったフィンランド人男性392人とアスリートで
なかった男性207人を比較した。全体として、元一流アスリートでは2型糖尿病の
発症リスクが28%低かった。

どの程度リスクが低下するかはスポーツの種類によって変わり、持久力系スポーツ
では61%低下した。パワースポーツと混合スポーツにおけるリスク低下の傾向は
さほど有意差はなかった(それぞれ23%、21%低下)。
元一流アスリートでは、糖尿病前症リスクも42%低かった。

Laine氏らは、「元アスリートは対照群に比べ、加齢に伴い、身体活動的な
ライフスタイルを維持していた」という。今回の研究では、一流アスリートで糖尿病
発症リスクが低下することが示されたが、因果関係は確立していない。


本日の担当:沼津店 坂倉 (LION 世界の健康ニュースより)  


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2014年04月28日

生命保険:運用 超低金利の国債から外債にシフト

日本国債の有力な買い手である生命保険各社が、2014年度に外国債券での運用を増やす。
日銀が昨年4月に導入した「異次元緩和」で、国内債券の超低金利が続く中、
為替変動などのリスクを取ってでも、高利回りの外債に資金を投じ、利益を確保する
必要があると考えているためだ。

生保各社は、契約者から預かった保険料などの資産を債券や株式などで運用している。
運用先は、日本の国債や社債などが多い。最大手の日本生命保険の場合、2013年度末の
資金残高(速報値)のほぼ半分を国内債券で運用し、外債は16%程度にとどまる。

しかし、日銀の異次元緩和で、国内の長期金利は、指標とする10年物新発国債が
0・6%程度の低水準で推移。国債を買っても十分な利回りを得られず、「運用先がなかなか
ない」(日本生命)のが悩みだ。これに対し、量的緩和の縮小にカジを切った米国では、
金利の上昇が見込まれ、相対的に高い利回りを得られる。

大手各社は昨年度から、外債での運用を増やしているが、今年度はその傾向を一段と強める。
住友生命は、運用資産の増加分のうち、国内債券への投資を従来より3分の1程度減らし、
その分を外債に回す。今年度の外債投資は5000億円弱になりそうだ。
明治安田生命も、運用資産の増加分の約4割を外債に充てる方針。日生は、為替変動の
リスクを回避するタイプの外債から、為替変動の影響を受ける外債にシフトする。
円安が進めば、為替差益を得られる。外債購入の増加は、円安要因にもなる。

第一生命の菊田徹也運用企画部長は「足元の金利水準が継続する前提では、
ある程度リスクを取りながら外債に振り向けていかざるを得ない」と説明している。



本日の担当:御殿場店 池谷 (毎日新聞より)  


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2014年04月24日

「競馬でもうけた」職場で自慢…納税指導2回

広島県土木局の50歳代の男性職員が競馬で約360万円の配当を
受けたのに確定申告をせず、県から2度にわたって納税指導を
受けていたことがわかった。

県人事課などによると、職員が配当を受けたのは2011年11月のレース。

昨年11月、職員を名指しし、「確定申告をしておらず、納税義務を果たして
いない」という匿名のメールが同課などに届き、確認したところ、職員は
「納税する」と答えた。だが職員はその後も確定申告をせず、今月に再び
同様のメールが送られてきたため、同課は21日、職員を改めて指導した。
職員は、競馬でもうけたことを職場で自慢していたという。

国税庁によると、競馬の配当は「一時所得」とみなされ、年間50万円を超えた
利益部分が課税対象となる。


本日の担当:学園通り店 川添 (読売新聞より)  


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2014年04月22日

6月の電気料金値上げ=LNG高で東京、中部、関西など

東京、中部、関西など大手電力が6月の家庭向け料金を引き上げることが
21日、明らかになった。

液化天然ガス(LNG)の輸入価格上昇による燃料費増加分を転嫁するのが主因。
東電の標準家庭料金は5月より約25円高い8565円程度となり、現行の
料金算定方式となった2009年5月以降の最高水準を3カ月連続で更新する。 


本日の担当:学園通り店 野口 (時事通信より)

  


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2014年04月21日

メタボ健診、改善効果あり…厚労省調査

厚生労働省は18日、特定健診・保健指導(メタボ健診)を受けた男性の約3割、
女性の約4割がメタボリックシンドロームの状態を脱したとする検証結果を公表した。

メタボ健診は40~74歳を対象に2008年度に始まった。
腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上で、かつ血糖、血圧、脂質のうち
一つでも異常があると、保健師などが生活習慣の改善を促す保健指導の対象となる。

同省の作業部会は、08~11年度の4年間に初めて保健指導の対象となり、
最長の6か月間、指導を受けた毎年約20万~30万人を追跡。翌年の健診で検査値が
改善したかどうかを調べた。その結果、08年度に異常と判定された項目が多く
保健指導を受けた人は翌年、男性は予備軍も含めてメタボの人が約3割、女性は約4割減った。


本日の担当:沼津店 山崎 (読売新聞より)
  


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