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2014年04月30日

一流アスリートは糖尿病リスクが低い?

特に持久力系スポーツの一流アスリートであることは、将来、2型糖尿病の
予防になる――こんな可能性がフィンランド、ヘルシンキ大学Merja Laine氏らの
研究で示され、研究論文が「Diabetologia」11月15日号に掲載された。

Laine氏らは、元一流アスリートだったフィンランド人男性392人とアスリートで
なかった男性207人を比較した。全体として、元一流アスリートでは2型糖尿病の
発症リスクが28%低かった。

どの程度リスクが低下するかはスポーツの種類によって変わり、持久力系スポーツ
では61%低下した。パワースポーツと混合スポーツにおけるリスク低下の傾向は
さほど有意差はなかった(それぞれ23%、21%低下)。
元一流アスリートでは、糖尿病前症リスクも42%低かった。

Laine氏らは、「元アスリートは対照群に比べ、加齢に伴い、身体活動的な
ライフスタイルを維持していた」という。今回の研究では、一流アスリートで糖尿病
発症リスクが低下することが示されたが、因果関係は確立していない。


本日の担当:沼津店 坂倉 (LION 世界の健康ニュースより)



Posted by 保険カンパニー at 09:20│Comments(0)
 
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