2012年11月21日
かんぽ生命>新規業務、月内にも認可提言へ
日本郵政グループのかんぽ生命保険の新規業務進出の是非について、
政府の第三者機関「郵政民営化委員会」(委員長・西室泰三東芝相談役)が
月内にも「認可すべきだ」との意見をまとめ、政府に提言する方向で
最終調整している
かんぽ生命をめぐっては今月、民営化後の07年10月から約5年間に
契約者に支払うべき保険金計100億円が不払いになっていた可能性が浮上。
総務省とともに日本郵政の金融業務を所管する金融庁は「かんぽの支払い体制に
問題がある」と、早期の認可に慎重姿勢を示している。
かんぽは、子どもの将来の教育資金をためる学資保険について、
死亡保障を薄くし保険料を安くする新商品を来年4月から販売できるように
政府に認可を申請。
金融庁はかんぽで過去5年間に契約者への請求案内漏れによる多額の
保険金不払いがある可能性を重大視。民営化委に対し、新規業務の早期認可には
懸念があることを伝えていた。
【田邉】
政府の第三者機関「郵政民営化委員会」(委員長・西室泰三東芝相談役)が
月内にも「認可すべきだ」との意見をまとめ、政府に提言する方向で
最終調整している
かんぽ生命をめぐっては今月、民営化後の07年10月から約5年間に
契約者に支払うべき保険金計100億円が不払いになっていた可能性が浮上。
総務省とともに日本郵政の金融業務を所管する金融庁は「かんぽの支払い体制に
問題がある」と、早期の認可に慎重姿勢を示している。
かんぽは、子どもの将来の教育資金をためる学資保険について、
死亡保障を薄くし保険料を安くする新商品を来年4月から販売できるように
政府に認可を申請。
金融庁はかんぽで過去5年間に契約者への請求案内漏れによる多額の
保険金不払いがある可能性を重大視。民営化委に対し、新規業務の早期認可には
懸念があることを伝えていた。
【田邉】
Posted by 保険カンパニー at 09:21│Comments(0)