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2008年12月24日

~生命保険の銀行窓販も苦戦中 解禁から1年後の現在~

 銀行窓口における保険商品の販売が全面解禁されてから

12/22で丸1年が経過しましたが

2002年の年金保険解禁時ほど販売は伸びてない上、

金融市場の悪化で売れ筋だった変額年金保険の販売は急落中です。

大手4生保は08年4月~9月期に銀行窓口で年金保険を計9万3188件

販売したが、死亡保険はわずか367件。

今まで、大手の銀行側は従来の主力事業だった法人向け貸し出しが

伸び悩み、過去に十分手をつけてこなかった個人・小口金融

の事業強化を急いでいます。

そのために個人顧客を取り込む上での大きな武器となる可能性のある

死亡保険、医療保険を開拓したいようですが、銀行の販売担当者の

教育に相当時間がかかることが見込まれています。

保険商品は売る上でのルールを理解するのに時間をかけなくてはなりません。

とにかく細かい規定がたくさんあります。

いくら優秀な社員がいても、この保険商品を使いこなすには、

まだまだ時間がかかるという意見には納得ですが、早く覚えるための

画期的な方法を考えてくれるかも知れません。

そういう点では楽しみかも知れません。

ですが、銀行窓販発祥地のフランスでも保障性商品の販売が

定着するには10年以上かかったそうです。

是非、保障性商品は当社にお任せください。      鈴木



Posted by 保険カンパニー at 12:23│Comments(0)
 
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