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2014年11月21日

通学用トートバッグをライフジャケットに 焼津の夫妻開発

子どもたちを津波被害から守ろうと、焼津市西小川の会社員大石桂三さん(41)、
里枝さん(43)夫婦がライフジャケットに活用できる通学用トートバッグ「フロートート」
を開発した。

東日本大震災による津波被害を受けて、沿岸部の小学校などでライフジャケットの
整備は進むが、不安なのは子どもだけで行動する登下校の時間帯。
「子どもが持ち物を使って、命を守る方法は何かないだろうか」―。そう考えた里枝さんが
トートバッグの活用にひらめいた。
桂三さんがサーフショップを経営していた経験や技術を生かして試作品の製作を重ねた。

完成したトートバッグはファスナーを開いて頭からかぶり、ベルトを締めるだけで
ライフジャケットに“変身”する簡単な仕組み。
強力な浮力体を使用し、反射板や防犯用の笛も装備した。

桂三さんは「津波はいつ来るか分からない。多くの人に普及できれば」と話し、
販売ルートを探している。問い合わせはメールbigstonekzo@gmail.comへ。


本日の担当:学園通り店 戸嶋(静岡新聞より)




Posted by 保険カンパニー at 11:20│Comments(0)
 
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