2017年02月21日
■資産形成は殖やすこと・減らすことの両立
皆さんこんにちは。
春一番
が通り過ぎ、春の日差しに近づいてきたでしょうか
まだまだ雪が降る地域もありますので、天候の変化には十分気を付けてお過ごしください
最近のテーマである「資産形成
」
これは1か月後に迫っている「保険料率改定
」のお話でここ最近も何度か掲載しています、貯蓄系保険の保険料アップについてをご確認下さい
ところで、そもそも皆さんの「資産形成」はどういう仕組みを作っていますでしょうか
我々保険カンパニーにご相談して頂けるお客様にもお伺いするのですが・・・
「子供が生まれたから学資保険に加入したいのですが
」
「学資保険ですね。お子様のお誕生おめでとうございます
」
「で、お金を貯めるという事で保険の利用を検討しているということですが、他の保険も含めた家計の見直しはされましたか
」
「
」
個人でいえば「家計」、企業でいえば「財務」のなかで貯蓄系保険は「一部分」に過ぎません。
「一部分」を準備する際には「全体」に無駄がないかをチェックしてから相談をすすめさせていただくことをお話ししています。
保障のための生命保険で無駄なところはないか?医療保険・がん保険で無駄なところはないか?自動車保険・火災保険で無駄なところはないか?お付き合いで入ってそのままになっている保険はないか?
家計改善は「殖やす」「減らす」を同時に実現することが重要テーマになります。

家計改善相談は保険カンパニー各店舗へ(総合フリーダイヤル0120-20-9016)
春一番


まだまだ雪が降る地域もありますので、天候の変化には十分気を付けてお過ごしください

最近のテーマである「資産形成

これは1か月後に迫っている「保険料率改定


ところで、そもそも皆さんの「資産形成」はどういう仕組みを作っていますでしょうか

我々保険カンパニーにご相談して頂けるお客様にもお伺いするのですが・・・

「子供が生まれたから学資保険に加入したいのですが

「学資保険ですね。お子様のお誕生おめでとうございます

「で、お金を貯めるという事で保険の利用を検討しているということですが、他の保険も含めた家計の見直しはされましたか

「


個人でいえば「家計」、企業でいえば「財務」のなかで貯蓄系保険は「一部分」に過ぎません。
「一部分」を準備する際には「全体」に無駄がないかをチェックしてから相談をすすめさせていただくことをお話ししています。
保障のための生命保険で無駄なところはないか?医療保険・がん保険で無駄なところはないか?自動車保険・火災保険で無駄なところはないか?お付き合いで入ってそのままになっている保険はないか?
家計改善は「殖やす」「減らす」を同時に実現することが重要テーマになります。

家計改善相談は保険カンパニー各店舗へ(総合フリーダイヤル0120-20-9016)
2017年02月17日
■教育資金形成
皆さんこんにちは
今日は暖かいですが風が強い1日のようです。
また明日明後日はまた寒の戻りということですので皆さん体調管理は気を付けてくださいね
今日の情報は「教育資金形成」です。
2017年4月より学資保険を含む貯蓄性保険の各社値上げというニュース、情報がメディア・新聞などでも取り上げられていることも影響があるのか、1月、2月と多くのご相談を頂いています
さて、どのように変わるかというと・・・
《現在》
毎月10000円の保険料をお子様が15歳まで支払い、高校3年生18歳の時に約198万を受け取るような学資保険プランが一般的です。
⇒戻り率は約110%
《4月以降》
毎月11000円の保険料をお子様が15歳まで支払い、高校3年生18歳の時に約198万を受け取るような学資保険プランとなります。
⇒戻り率は約100%
つまり「お金が増える機能」はなくなり「保険としての機能」のみとなります。


そもそも、学資保険になぜ加入するのか
ですが、、、
教育資金形成の方法・・・預貯金、学資保険、その他
と、考え方がありますが学資保険の「保険」の部分が本来は重要なのです。
お子様が小さいうちにお父さんやお母さんがお亡くなりになってしまった
場合も確実に予定していた「学資金」を受け取ることができる。という仕組みです。
デメリットとしては「流動性」が少ないこと。つまり途中で解約等をした場合は元本割れ(契約から一定期間は保険の部分にお金が回る)しているということで、習い事などで急な出費がある際にお金の引き出しができない(したら損する)ということです。
まとめますと学資保険は有効な教育資金形成の仕組みではありますが、途中に起こる可能性のある様々な変化に対応できるよう、預貯金などほかの仕組みの積み立てと合わせ技を使うことが大事です。
そして学資保険を1つの手段として検討される方は、ぜひ、3月までにご検討いただくようお勧めいたします。
ご相談はお近くの保険カンパニーまで(総合フリーダイヤル0120-20-9016)

今日は暖かいですが風が強い1日のようです。
また明日明後日はまた寒の戻りということですので皆さん体調管理は気を付けてくださいね

今日の情報は「教育資金形成」です。
2017年4月より学資保険を含む貯蓄性保険の各社値上げというニュース、情報がメディア・新聞などでも取り上げられていることも影響があるのか、1月、2月と多くのご相談を頂いています

さて、どのように変わるかというと・・・
《現在》
毎月10000円の保険料をお子様が15歳まで支払い、高校3年生18歳の時に約198万を受け取るような学資保険プランが一般的です。
⇒戻り率は約110%
《4月以降》
毎月11000円の保険料をお子様が15歳まで支払い、高校3年生18歳の時に約198万を受け取るような学資保険プランとなります。
⇒戻り率は約100%
つまり「お金が増える機能」はなくなり「保険としての機能」のみとなります。


そもそも、学資保険になぜ加入するのか

教育資金形成の方法・・・預貯金、学資保険、その他
と、考え方がありますが学資保険の「保険」の部分が本来は重要なのです。
お子様が小さいうちにお父さんやお母さんがお亡くなりになってしまった

デメリットとしては「流動性」が少ないこと。つまり途中で解約等をした場合は元本割れ(契約から一定期間は保険の部分にお金が回る)しているということで、習い事などで急な出費がある際にお金の引き出しができない(したら損する)ということです。
まとめますと学資保険は有効な教育資金形成の仕組みではありますが、途中に起こる可能性のある様々な変化に対応できるよう、預貯金などほかの仕組みの積み立てと合わせ技を使うことが大事です。
そして学資保険を1つの手段として検討される方は、ぜひ、3月までにご検討いただくようお勧めいたします。
ご相談はお近くの保険カンパニーまで(総合フリーダイヤル0120-20-9016)
2016年09月22日
外貨のススメ④
皆さん、こんにちは!
大雑把な分け方にはなりますが外貨保険の選び方です。
米ドル保険・・・払込保険料に対してより大きな保険(保障)を準備したい、安定的にお金を増やしたい方
豪ドル保険・・・払込保険料に対してより大きな保険(保障)を準備したい、積極的にお金を増やしたい方
安定的=リターンは少ないがリスクも少ない
積極的=リターンも大きいがリスクも大きい
※外貨保険の場合のリスクは、為替リスク、市場金利リスク等が主なリスクです。
1つ言えることはこれからの時代、日本円(日本の国債)でお金を増やしたい、保険にかかるコストを減らしたいということは実現が難しくなります。(もう難しいです
)
日本以外の通貨を利用した資産形成、国債以外の方法を利用した資産形成、資産形成知識は必須になっています。
https://thefinance.jp/law/160224
日本銀行の統計では日本の家計金融資産に占める預金比率は51.9%でアメリカの4倍以上です
大雑把な分け方にはなりますが外貨保険の選び方です。


安定的=リターンは少ないがリスクも少ない
積極的=リターンも大きいがリスクも大きい
※外貨保険の場合のリスクは、為替リスク、市場金利リスク等が主なリスクです。
1つ言えることはこれからの時代、日本円(日本の国債)でお金を増やしたい、保険にかかるコストを減らしたいということは実現が難しくなります。(もう難しいです

日本以外の通貨を利用した資産形成、国債以外の方法を利用した資産形成、資産形成知識は必須になっています。
https://thefinance.jp/law/160224
日本銀行の統計では日本の家計金融資産に占める預金比率は51.9%でアメリカの4倍以上です

2016年09月21日
外貨のススメ③
皆さん、こんにちは!
前回「通貨の信用力」についてお伝えしました。
紹介の●●銀行にて満期になった定期預金のお金の預け先として豪ドル建ての一時払保険をススメられている件についてです。
まず、なぜ銀行が保険で運用をススメるか。
これは簡単で銀行側に入る「手数料が高いから。」
保険を使って運用する、外貨を使って運用するリターンもリスクもしっかり説明できている銀行員さんも中にはいると思いますがまだまだ数は多くないのでは・・・というのが感想です。
銀行で「この豪ドルの保険は予定利率が2.5%の保険ですから・・・」と言われたお客様が「定期預金の金利と比べるとやっぱり魅力だわ」とお話ししていましたが、≪予定利率≫と≪年利≫は違いますから~~、、、「その違いもご説明できないのか・・・」と残念になります。
保険は経済的なリスクから家族や関係者を守ることのできる特徴を持った金融商品です。
運用商品としても活用可能です。でも、本来の目的やその中身をしっかり理解しないとリスク商品です。
前回「通貨の信用力」についてお伝えしました。
紹介の●●銀行にて満期になった定期預金のお金の預け先として豪ドル建ての一時払保険をススメられている件についてです。
まず、なぜ銀行が保険で運用をススメるか。
これは簡単で銀行側に入る「手数料が高いから。」
保険を使って運用する、外貨を使って運用するリターンもリスクもしっかり説明できている銀行員さんも中にはいると思いますがまだまだ数は多くないのでは・・・というのが感想です。
銀行で「この豪ドルの保険は予定利率が2.5%の保険ですから・・・」と言われたお客様が「定期預金の金利と比べるとやっぱり魅力だわ」とお話ししていましたが、≪予定利率≫と≪年利≫は違いますから~~、、、「その違いもご説明できないのか・・・」と残念になります。
保険は経済的なリスクから家族や関係者を守ることのできる特徴を持った金融商品です。
運用商品としても活用可能です。でも、本来の目的やその中身をしっかり理解しないとリスク商品です。
2016年09月20日
外貨のススメ②
皆さんこんにちは。
前日の各国の国債のお話し。
アメリカとオーストラリアで比較をしてみましょう。
①皆さんどちらにお金を預けたら、お金が増えそうですか
②皆さんのお金を長く預けるとしたらどちらが安心ですか
アメリカの国債は1か月から30年物まであります。
オーストラリアの国債は1年から15年物まであります。
この違いの理由は・・・
アメリカは世界の基軸通貨です。信用力の高いお金です。
なので30年先にお金を返すね
(30年物国債の発行)でも買ってくれる人がいます。
しかし豊富な資源国ではありますが、取り立て強い産業がないオーストラリアが30年先にお金を返すね
と言ってもお金を貸してくれる人が少なくなってしまいます。
それは10年物でも同様のことがいえます。
アメリカとオーストラリアが同じ利回りなら皆さんはどちらの国債を購入するでしょうか
どちらが良い悪いではありません
商品として検討する際の判断基準を持つことが大切と考えます
前日の各国の国債のお話し。
アメリカとオーストラリアで比較をしてみましょう。
①皆さんどちらにお金を預けたら、お金が増えそうですか

②皆さんのお金を長く預けるとしたらどちらが安心ですか

アメリカの国債は1か月から30年物まであります。
オーストラリアの国債は1年から15年物まであります。
この違いの理由は・・・
アメリカは世界の基軸通貨です。信用力の高いお金です。
なので30年先にお金を返すね

しかし豊富な資源国ではありますが、取り立て強い産業がないオーストラリアが30年先にお金を返すね

それは10年物でも同様のことがいえます。
アメリカとオーストラリアが同じ利回りなら皆さんはどちらの国債を購入するでしょうか

どちらが良い悪いではありません

商品として検討する際の判断基準を持つことが大切と考えます
