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2014年10月31日

冷え込む時期 低体温症に注意

日に日に冷え込みが増すこの時期には、低体温症にも気を配りたい。

低体温症は、体の中の深部体温が35度以下に低下した状態で、
意識障害を起こして死に至ることもある。
日本救急医学会が3年前に実施した全国の救急医療機関に運ばれた
低体温症の患者の調査では、屋内での発症が屋外に比べて約3倍多かった。

昭和大学病院救命救急センターの三宅康史センター長は
「体温よりも低い気温であれば、どこでも起こりうる」と話す。

低体温症は高齢者に多いが、中高年でも持病がある人は注意が必要だ。
特に甲状腺機能低下症や糖尿病などでは食物を効率よくエネルギーに
替えられない。
このような人が、更に風邪などで体調を崩すと、体に必要な熱を維持できずに
低体温症に陥ることがある。

寒さを感じたら、暖房をつける、衣類を着込む、温かい飲み物を飲むなどが有効だ。
紅葉を見に山に出かける場合は、天候の急変に備えて衣類や雨具、
温かい飲み物を持参する。

三宅センター長は「症状が進むと震えも起こらなくなる。
震えがあるうちに体を温めることが重要だ」と語る。


本日の担当:御殿場店 田邉 (読売新聞より)
  


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2014年10月30日

クルミが認知症の高齢者を救う?学習能力、空間記憶など様々な点で改善が!

認知症は年をとれば誰しも可能性のある病気です。
とは言え、80歳を過ぎても認知能力の低下を感じさせないほど
元気に頑張っている高齢者がいらっしゃるように、
努力次第では発症リスクを回避できる病気でもあります。

私たちの身の回りには病気予防に役立つ食材がたくさんありますが、
もちろん認知症対策に効果的な食材もあります。
そのひとつとして国際アルツハイマー病機関誌
「Journal of Alzheimer’s Disease」の研究報告において
提案されたのが、そのまま食べても美味しい「クルミ」です。

アメリカのニューヨーク州立発達障害基礎研究所の研究チームが、
故意に認知症を起こしたマウスに対し、クルミを6パーセントまたは
9パーセント含ませた食事を与え、9~10ヶ月間様子を見たところ、
なんと「学習能力」「空間記憶」「運動神経」「不安関連の行動」といった
アルツハイマー型認知症に纏わる全ての項目において改善が見られたそう。
クルミには抗酸化物質が豊富に含まれており、これが脳の退化から
保護する作用を果たしているのだと研究者は考えています。

ちなみに、アルツハイマー型認知症の高齢者が摂取すべきとして
想定された1日当たりのクルミの摂取目安量は25グラムから40グラムだそう。

クルミに関して言えば、認知症のみならず、乳がん予防にも有効であることが
別の研究報告により明らかとなっています。
健康生活を手に入れるためにも、毎日の食卓やおやつにクルミを
取り入れてみてはいかがでしょうか?


本日の担当:学園通り店 長山(みんなの介護ニュースより)
  


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2014年10月29日

農事組合「おもす」のキャラ 沼商高生が考案

県立沼津商高(清水町)情報ビジネス科マルチメディアコース
の3年生14人が、沼津市内浦重須の農事組合法人おもすの
イメージキャラクターの製作を手掛けている。
沼津信用金庫が仲介役になって両者を結び付け、
地域振興を図る産学金連携事業として取り組んでいる。

おもすは農産物直売所「OH!MOS(オーモス)」を運営し、
ミカンを中心にしたかんきつ類や加工品などを販売している。

ドライフルーツなどの加工品販売で、包装の見栄えなどに悩んでいたという。
現状を知った沼津信金が沼津商高に働き掛け、三者連携の取り組みが始まった。
直売所前に長浜城址(じょうし)公園が来年3月に完成することもあり、
観光客らに土産物としてアピールできるデザインの製作を依頼した。

27日には生徒が考えたキャラクターの発表会を同校で行った。
特産のミカンを中心に、長浜城の時代背景、地域からの景観などを
生かした個性的なキャラクターが出そろった。
3年の女子生徒は「どの作品も一生懸命工夫した。地域活性化に役立てば」
と思いを話した。


本日の担当:学園通り店 杉山(静岡新聞より)  


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2014年10月28日

住民登録抹消の子940人…国の所在確認対象外

居住実態がないとして住民登録を抹消された18歳未満の子供が
昨年度、全国の政令市・県庁所在地など56市区で940人に
上ることが読売新聞の調査で分かった。

住民登録があるのに所在が分からない子供については国が
所在確認を進めているが、抹消された子供は対象外。
抹消後に事件に巻き込まれていたことが発覚するケースが
相次いでおり、識者は「所在確認を急ぐべきだ」と指摘する。

住民登録を抹消された子供に関する国の統計はなく、実態が
明らかになるのは初めて。
調査は8~10月、20政令市と、政令市を除く県庁所在地の31市、
東京23区の計74市区を対象に実施。住民票に記載された住所に
住んでいないとして、自治体が職権で住民登録を抹消した18歳未満の
人数を尋ね、全てから回答を得た。

抹消した人数が最も多かったのは浜松市の124人で、東京都足立区75人、
同港区74人と続いた。
その他の政令市は、川崎市60人、名古屋市43人、大阪市23人、
福岡市17人などだった。


本日の担当:沼津店 野口(Yahoo!ニュースより)  


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2014年10月27日

学校読書調査:通信機器でニュース、高3の7割

携帯電話やスマートフォンなど通信機器でニュース記事を
読んだことがある子どもは、小学生で3分の1、中学生で2分の1、
高校生で3分の2に上ることが、毎日新聞が
全国学校図書館協議会(全国SLA)と実施した
「第60回学校読書調査」でわかった。
スマホの急速な普及で、子どもたちの情報源として
通信機器の比重が大きくなりつつある。

「携帯・スマホ、パソコン、タブレット端末でニュース記事を読んだ」
ことがあるかを聞いたところ、「読んだ」と答えた割合は、最も低かった
小学4年で24%、最も高かった高校3年では70%に達した。
ほぼ同率の高校1、2年を除き、学年が上がるにつれて「読んだ」
割合は多くなった。

男女別で見ると、全学年で男子より女子の方が「読んだ」
と答えた割合が高かった。

「新聞を読みますか」と聞いた質問では、「毎日読む」「ときどき読む」を
合計した「新聞を読む」割合は、小学5年を除く全学年で男子の方
が高かった。

女子の方が積極的に通信機器をニュース源として使い、
男子は紙の新聞を好むようだ。


本日の担当:沼津店 山崎(毎日新聞より)  


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