2011年09月02日
【国交省の自賠責制度PRに「無駄遣い」の声】
国土交通省自動車局の自賠責保険の制度PRについて、効果を疑問視する声が上がっている。
同局が行う自賠責制度PRは、予算1145万円を投じて、ポスター9万枚、リーフレット99万枚を印刷している。
PRの目的は、自賠責保険や共済への加入促進。
無保険・無共済車の運行の危険性や違法性の知らせ、究極の目的は自賠責保険や共済に加入していない車両を減らすことだ。
「メインは車検制度のない車両で、バイクを中心にPRをしていく。
車検制度があれば、自賠責保険・共済加入を必ず確認するが、そうでない車両は忘れることもある。」と話す。
しかし、配布先となっている関係団体は、そのほとんどが、PR内容に縁遠い団体ばかりだった。
目的とかけ離れた団体へ配布することで、どの程度無保険車を減らす効果が期待できるのか?
一番問題なのは無保険車ユーザーであるが、こうしたPR経費は自賠責保険の加入者が負担していることで、同局の保険料経費の使い道が厳しく問われる。
自賠責の切れているバイクなどは駐輪場などで実際に目にします。
目的はとてもいいことだと思いますが、焦点がずれてしまうと、全く意味のない無駄なもので、終わってしまいます。
今回の記事を見て、何事もしっかり目的を達成するために最後まで、きちんと行わないと主旨はよくても、駄目な結果になってしまうので、最後まで気を引き締めて行おうと思いました。
野口
同局が行う自賠責制度PRは、予算1145万円を投じて、ポスター9万枚、リーフレット99万枚を印刷している。
PRの目的は、自賠責保険や共済への加入促進。
無保険・無共済車の運行の危険性や違法性の知らせ、究極の目的は自賠責保険や共済に加入していない車両を減らすことだ。
「メインは車検制度のない車両で、バイクを中心にPRをしていく。
車検制度があれば、自賠責保険・共済加入を必ず確認するが、そうでない車両は忘れることもある。」と話す。
しかし、配布先となっている関係団体は、そのほとんどが、PR内容に縁遠い団体ばかりだった。
目的とかけ離れた団体へ配布することで、どの程度無保険車を減らす効果が期待できるのか?
一番問題なのは無保険車ユーザーであるが、こうしたPR経費は自賠責保険の加入者が負担していることで、同局の保険料経費の使い道が厳しく問われる。
自賠責の切れているバイクなどは駐輪場などで実際に目にします。
目的はとてもいいことだと思いますが、焦点がずれてしまうと、全く意味のない無駄なもので、終わってしまいます。
今回の記事を見て、何事もしっかり目的を達成するために最後まで、きちんと行わないと主旨はよくても、駄目な結果になってしまうので、最後まで気を引き締めて行おうと思いました。
野口
Posted by 保険カンパニー at
10:20
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