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2012年09月14日

生命保険とセットで託す最後のラブレター

金融・保険の付帯サービスを開発しているドウゾ(東京・中央)は、9月4日に新サービス「保険と一緒に残す手紙」を発表した。
保険会社が契約者の手紙や写真を預かり、万が一のときに保険金と一緒に受取人に渡す。
同社は、保険金とセットで「思い」も残せる同サービスの標準化を目指している。

手紙の現物を預かることは保険業法で禁じられているため、同社は担当省庁と相談してデータで預かることにした。
データなら適法であることは、2007年に金融庁の「ノーアクションレター制度(法令解釈に係る照会手続き)」を利用して確認を取った。その書面は同社ホームページで公開している。

同サービスは、生命保険の契約者の手紙や写真を、保険の満期まで無料で預かる。
契約者が亡くなった場合はデータのロックを解除して、保険金の受取人がウェブサイトで証券番号や暗号、パスワードなどを入力すれば閲覧できるようにする。


一例として、いつも持ち歩いている家族写真に、その写真を大切にしている理由や家族への思いをしたためた手紙を添えて残すことができる。
ファイルは、契約期間中なら何度でもオンラインで追加や変更、削除が可能だそうです。

「エンディング・ノート」と同じように残された家族等に温かい思いを残せるのでは
と思いました。                           


                          【池谷】

  


Posted by 保険カンパニー at 11:33Comments(0)