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2012年12月13日

がん時代の図書館の役割は?医療との連携探る討論会

日本人の2人に1人ががんにかかる時代。図書館が果たすべき役割は何か?
横浜市で開かれた第14回図書館総合展でこんな視点の討論会が行われたそうです。

がん関連のイベント会場で実施したアンケートでは、医療情報を求めて図書館を
利用した経験者は48%で、66%が今後利用したいと回答。

「がん情報は、さまざまな情報端末で発信されている。一般の人が信用できる情報
を見分けるのは難しい。図書館は市民から信頼されている。
ニーズに合った本やサービスをどう提供するのか。

三島市立図書館(静岡県)の司書は、「特定商品の宣伝など信頼できない出版物も多い。
図書館で読んだからと信用してしまうことが心配。
本を選ぶ図書館員にもある程度の医療知識が必要で、研修があるといい」と提案した。

私たちも確かな情報を発信しなくては・・・と思う記事でした。
                        産経新聞より抜粋   【池谷】
  


Posted by 保険カンパニー at 10:08Comments(0)