2009年05月22日
医療費の自己負担額保障
医療費の自己負担額保障
保険金不払い問題の一因でもあったわかりにくい商品設計。
複雑さを極力排除した新商品、終身入院保険を明治安田生命が
発表し、話題を呼んでいるそうです。
この商品の最大のポイントは、支払われる給付金が、退院時にもらう
領収書に記載された自己負担額に連動している点だ。
ただし、公的医療保険の対象外となる先進医療や差額ベット代など
の費用については、入院日数に応じた給付金となる。
一般的な保険商品は、入院した日数に、日額の給付金額を掛け合せ
た金額と、手術の種類によって異なる給付金とを合計した金額が支払
われる仕組み。そのため、給付金は診断書を精査しなければ判明せず、
支払い漏れや請求漏れの原因になっていた。
加えて最近の医療現場では、公的医療費を抑制するために入院日数は
減少傾向にあり、また、手術を伴わない入院が増えている。
つまり、現行の保険商品では、入院時の自己負担額を賄えない
ケースが多くなっていることも新商品開発の背景にある。
池谷
保険金不払い問題の一因でもあったわかりにくい商品設計。
複雑さを極力排除した新商品、終身入院保険を明治安田生命が
発表し、話題を呼んでいるそうです。
この商品の最大のポイントは、支払われる給付金が、退院時にもらう
領収書に記載された自己負担額に連動している点だ。
ただし、公的医療保険の対象外となる先進医療や差額ベット代など
の費用については、入院日数に応じた給付金となる。
一般的な保険商品は、入院した日数に、日額の給付金額を掛け合せ
た金額と、手術の種類によって異なる給付金とを合計した金額が支払
われる仕組み。そのため、給付金は診断書を精査しなければ判明せず、
支払い漏れや請求漏れの原因になっていた。
加えて最近の医療現場では、公的医療費を抑制するために入院日数は
減少傾向にあり、また、手術を伴わない入院が増えている。
つまり、現行の保険商品では、入院時の自己負担額を賄えない
ケースが多くなっていることも新商品開発の背景にある。
池谷
Posted by 保険カンパニー at 08:19│Comments(0)