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2009年07月15日

「いい人」タイプほどガンになりやすい?

誰もが恐れる病気であるガン。人の性格によってガンのリスクを高める。

という事を、アメリカの心理学者とサイエンスライターが明らかにしたとの事です。

彼らは150人以上の悪性黒色腫をもつ患者を面接し、その約4分の3以上の

患者に次の共通する性格的特徴がある事を認めました。

①怒りを表に出さない。過去においても現在においても怒りの感情に気づかない

事が多い。

②ネガティブな感情(不安・恐れ・悲しみ)を表に出さない。

③仕事や人付き合い、家族関係において忍耐強く、控えめで協力的。譲歩を

厭わない。権威に対し従順である。

④他人の要求を満たそうと気を使いすぎ、自分の要求は十分に満たそうとしない。

極端に自己犠牲的になる事が多い。

この4つの特性からみると、いわゆる「いい人」タイプ。

「いい人」タイプはストレスを溜めやすい。素直な感情を心の奥で抑圧しているため、

ストレスは確実に溜まり、免疫防衛機能に影響を与えガンへのリスクを高めると

考えられているとの事です。

素直な感情を否定して無理に明るく振舞ったり、他人に合わせ過ぎてストレスを

溜めすぎないように、たまには自分の気持ちに素直になり、リラックスする事が

長生きの秘訣となりそうです。

【 水口 】



Posted by 保険カンパニー at 09:47│Comments(0)
 
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