2009年11月26日
生活習慣病・がん、皮膚のガスから診断
キャノンと国立循環器病センター研究所の共同チームは、皮膚から出
る微量ガスを調べて病気を診断する新型装置の開発に着手し
た。皮膚表面に当ててガスを検出・分析するもので、血液検
査のように痛みを伴わない。3年後をめどに試作装置を完
成させ、糖尿病をはじめとする生活習慣病やがんの早期発見
などに役立つ医療機器を目指す。病気によっては特有の微量
成分が皮膚などから放出されている。また、嗅覚(きゅうか
く)が優れる犬を使い、がんを発見しようという試みもある。
【田邉 正子】
る微量ガスを調べて病気を診断する新型装置の開発に着手し
た。皮膚表面に当ててガスを検出・分析するもので、血液検
査のように痛みを伴わない。3年後をめどに試作装置を完
成させ、糖尿病をはじめとする生活習慣病やがんの早期発見
などに役立つ医療機器を目指す。病気によっては特有の微量
成分が皮膚などから放出されている。また、嗅覚(きゅうか
く)が優れる犬を使い、がんを発見しようという試みもある。
【田邉 正子】
Posted by 保険カンパニー at 12:19│Comments(0)