2010年02月03日
2009年冬のボーナスと家計の実態調査を実施
損保ジャパンDIY生命では、全国の20~50代のサラリーマン世帯の主婦500人(各
年代ごと125人、平均年齢39.7歳)を対象に、「2009年冬のボーナスと家計の実態」
をテーマとしたアンケートを2009年12月10日~14日に実施、このほどその調査結
果を取りまとめた。
今回の調査では、長引く不況の影響で半数以上の人がボーナス減となり、平均手
取額は62.1万円と調査開始以来最低の結果となった。一方で、6割を超える主婦が
「ボーナスをあてにしない」家計対策を考えているという回答がみられ、ボーナス依存
型の家計体質から脱却しようとする兆しが見られる。
ボーナスの使い道の事業仕分けでは、「予算の見直し、または縮減」で、「衣料品・
服飾費」「プチ贅沢」が上位を占める一方、「予算通り」では「子供の教育関連」「夫の
小遣い」が上位に入り、家族を気遣う妻の愛情が垣間見られた。
「夫に内緒の資産(へそくり)」に関しては、例年通り4割強の主婦が有しているが、平
均へそくり額は昨冬の461.3万円から374.3万円と大幅に減少し、家計への「へそくり
補填」が推測される結果となった。
6割を超える主婦が、現在の家計を「苦しい」と感じながらも、今後の家計の見通し
を「厳しい」と考える人の割合が昨冬より大幅に減少しており、2010年景気回復への
期待がうかがえる。 【池谷】
年代ごと125人、平均年齢39.7歳)を対象に、「2009年冬のボーナスと家計の実態」
をテーマとしたアンケートを2009年12月10日~14日に実施、このほどその調査結
果を取りまとめた。
今回の調査では、長引く不況の影響で半数以上の人がボーナス減となり、平均手
取額は62.1万円と調査開始以来最低の結果となった。一方で、6割を超える主婦が
「ボーナスをあてにしない」家計対策を考えているという回答がみられ、ボーナス依存
型の家計体質から脱却しようとする兆しが見られる。
ボーナスの使い道の事業仕分けでは、「予算の見直し、または縮減」で、「衣料品・
服飾費」「プチ贅沢」が上位を占める一方、「予算通り」では「子供の教育関連」「夫の
小遣い」が上位に入り、家族を気遣う妻の愛情が垣間見られた。
「夫に内緒の資産(へそくり)」に関しては、例年通り4割強の主婦が有しているが、平
均へそくり額は昨冬の461.3万円から374.3万円と大幅に減少し、家計への「へそくり
補填」が推測される結果となった。
6割を超える主婦が、現在の家計を「苦しい」と感じながらも、今後の家計の見通し
を「厳しい」と考える人の割合が昨冬より大幅に減少しており、2010年景気回復への
期待がうかがえる。 【池谷】
Posted by 保険カンパニー at 09:30│Comments(0)