2010年03月10日
花粉症発症者、最多は静岡県 民間調査、最少は鹿児島県
花粉症発症者が最も多いのは静岡県、最も少ないのは鹿児島県―。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)が実施した花粉症に関するアンケートで、こんな結果がまとまった。 北海道はシラカバ花粉で傾向が異なり、沖縄県は花粉の飛散が目立たないため除外した。
「周りの人の何割が花粉症か」との質問で、1割未満~10割の各割合の選択肢から選ぶ方式。都府県別に平均すると、静岡県は38.16%、2位の群馬県が38.04%。山梨(37.32%)、栃木(36.91%)、三重(36.85%)の各県が続いた。鹿児島県は21.33%。全国平均は32.20%だった。
関東甲信と東海のすべての都県が全国平均を上回り、九州は全県で平均を下回った。過去5年の花粉総飛散量(同社調べ)が多い都府県ほど、発症者が多い傾向だった。
過去5年と比べた今年の症状について、花粉症とする人(3万7486人)のうち44%が「軽い」と回答。「同じ」は41%で、「重い」は15%にとどまった。
同社は、今年の花粉飛散量は過去5年で最も少なく、昨年の半分以下になるエリアが多いと予想している。
今年も花粉の飛ぶ季節となりましたが、花粉症の方は対策を早めにして乗り切って
下さい。 【池谷】
「周りの人の何割が花粉症か」との質問で、1割未満~10割の各割合の選択肢から選ぶ方式。都府県別に平均すると、静岡県は38.16%、2位の群馬県が38.04%。山梨(37.32%)、栃木(36.91%)、三重(36.85%)の各県が続いた。鹿児島県は21.33%。全国平均は32.20%だった。
関東甲信と東海のすべての都県が全国平均を上回り、九州は全県で平均を下回った。過去5年の花粉総飛散量(同社調べ)が多い都府県ほど、発症者が多い傾向だった。
過去5年と比べた今年の症状について、花粉症とする人(3万7486人)のうち44%が「軽い」と回答。「同じ」は41%で、「重い」は15%にとどまった。
同社は、今年の花粉飛散量は過去5年で最も少なく、昨年の半分以下になるエリアが多いと予想している。
今年も花粉の飛ぶ季節となりましたが、花粉症の方は対策を早めにして乗り切って
下さい。 【池谷】
Posted by 保険カンパニー at 11:23│Comments(0)