2008年05月14日
クリーニング、時・場所を選ばず
クリーニングを出したくても、クリーニング店が休みだったり、出しに行こうとする時には、
すでに閉店していたりする。
そこで、時間や場所を選ばず、洗濯物を自由に出したり受け取ったりできる
クリーニングが広がり始めた。
東京メトロ大手町駅に4月下旬、コインロッカーのような専用ボックス
「メトロキューブ」が登場した。洗濯物を入れておくと、3,4日後に仕上がり品が届くサービスだ。
事前登録が必要だが、始発から終電までいつでも利用できる。
専用端末に「パスモ」などのIC乗車券をかざすか、クレジットカードを通して決済すれば、
自動で扉が開いて仕上がり品を受け取れる仕組みになっている。
働く人にとっては、クリーニングを出すのも容易ではない。
このような現状で、通勤の駅や旅先で受け取れるのはとても便利で、
忙しいサラリーマン等のニーズには合っていると思う。
ただ、受け取り先の間違いや、受取日の間違いがあった場合、
利用者は大きな損害を受ける可能性もある。また、今まであった人と人との繋がりが薄れてしまう。
便利さの追求は難しいと思いました。色々なことが機械化し、
便利になっていくのと同時に、人同士の繋がりが薄れていく。
手間がかかっても失ってはいけない人の繋がりもたくさんあると思います。【長谷川】
Posted by 保険カンパニー at 07:42│Comments(0)