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2008年10月30日

「がん幹細胞退治、免疫療法で成果」

 がんの転移や再発を防ぐため、ガン細胞の中でも特にたち

の悪い「がん幹細胞」を、免疫療法で退治する基礎研究で

成果がでてきた。がん幹細胞とは、がんが生まれるもとに

なっている細胞。単に細胞分裂して増えるだけでなく、自

己複製する能力を持つ。永続的にがん細胞を作り続ける。

治療後に少しでも残っていると、再発・転移しやすいとさ

れる。この免疫療法は、人間の体に備わる免疫機能を高め

てがんを治療する方法。手術、抗がん剤を使う化学療法、

放射線治療法の次ぐ、第四のがん治療法として期待され

る。だだ、実際の治療への応用は五年以上先になるが、

がんの根治が期待できる治療法として注目されそうとのこ

と。我々も、ガン保険をお勧めする際に、このような、周

辺知識も伝えていきたいと思います。

                       坂倉



Posted by 保険カンパニー at 13:50│Comments(2)
この記事へのコメント
最近になって日本の癌学会でも、癌組織体の根源細胞である癌の幹細胞に関する論文が発表され始めました。癌の幹細胞に関する研究が進展すらば、将来の癌研究や癌治療に重大な転機を齎すものと期待されます。小生は1992年以来、癌の幹細胞に対処する治療概念、すなわち、今までにない全く新しい治療概念を記載した論文17編を国際的な医学雑誌の発表しています。それらの論文資料にご関心のある方には、個人的に無料で郵送致しますので、郵送できる宛先をお知らせ下さい。
780-0870 高知市 本町 5-4-23 平田病院 平田陽三
電話:088-875-6221  Fax: 088-871-3801
E-mail: hphirata@mb.inforyoma.or.jp
Posted by 平田陽三 平田病院 at 2009年01月06日 12:23
私は、仙台で行われている免疫細胞療法「BAK療法」を多くの患者さんに知ってもらいと思い、現在活動をしています。
「BAK療法」は、血液中にある白血球の多彩な機構で、がんを攻撃します。
「BAK療法」の特徴であるNK細胞に含まれるCD56陽性細胞の他にγδ(ガンマデルタ)T細胞を患者さんの血液から採取し2週間培養し強力活性化させ100億個に増やし点滴で患者さんの体内に戻す治療法です。
γδT細胞はキラーT細胞と異なり、白血球抗原を消失したがん細胞だけを殺し正常細胞を殺さない為、副作用はまったくありません。
また、β-エンドルフィンの生産により、鎮痛・鎮静作用を患者さんにもたらします。 高度進行がんでは平均30.2ケ月、生活の質(QOL)を良好に保ちながら過ごしており、術後再発予防の為に行った進行がん患者さんは平均64.1ケ月全員元気に過ごしています。
この「BAL療法」の専門クリニックとして「きぼうの杜クリニック」が仙台市内に誕生しました。
現在、仙台市内にある保険会社さんを中心に説明会等を実施しています。
Posted by KAZU at 2009年02月13日 12:18
 
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