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2013年07月11日

70~74歳の医療費2割負担、厚労相「来春視野に」

特例で1割に据え置かれている70~74歳の医療費窓口負担の引き上げについて、

田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、来年4月の2割への引き上げ実施を視野に

入れて議論を進める考えを明らかにした。低所得者向けの負担軽減策とセットで

参院選後に検討を本格化させ、できるだけ早く結論を出す考えだ。


70~74歳の窓口負担は、法改正で2008年度から2割に引き上げられることになっていた。

だが歴代政権が高齢者の反発を避けるため、特例として原則1割のまま据え置いてきた。

穴埋めのため毎年約2千億円の税金が使われている。


安倍政権は、医療費が膨らむ中で高齢者にも負担を求めるため、法定水準への引き上げを検討。

4月には安倍晋三首相が国会で、「2割にするのを延期しているが、その方向に向けて実施したい」と明言した。



朝日新聞デジタル 7月10日           山﨑




Posted by 保険カンパニー at 13:45│Comments(0)
 
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