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2013年07月30日

夏に体重が増加する人は「栄養失調太り」の可能性

夏バテで体調は芳しくないのに、体重が増えてしまった――
最近、そんな不思議な健康状態の人が増えているという。

生活総合情報サイト『オールアバウト』が運営する生活トレンド研究所が夏の健康に関する調査を行なったところ、5人に1人が「昨年の夏、体重が増加した」と回答。
女子栄養大学教員で、オールアバウト「食事ダイエット」ガイドも務める浅尾貴子氏が
説明する。

「夏の時季に太る人というのは、栄養失調に陥っている可能性も考えられます。
夏は冷やし中華やそうめんをはじめとした麺類など、炭水化物中心の食事になる方が
多いですが、カロリーをたくさんとっても、炭水化物=糖質を燃焼させるための栄養素が
不足していると、上手に消化することができないんです。その結果、体がだるくなったり、
睡眠不足などの体調不良を引き起こし、同時に太ってしまうというわけです」

「ガムシロップをたっぷり入れたアイスコーヒー、コーラやスポーツドリンクといった
大量の砂糖を含んだ清涼飲料水など、暑いとどうしても冷たいものを飲む機会が
増えますよね?すると内臓が冷えてしまう。内臓が冷えると消化酵素の働きが悪くなって、
消化能力は衰えます。その結果、胃腸の働きも弱まってしまう。おのずと消化しやすい
炭水化物を体が欲するというわけです。ですから、冷たい飲み物をとりすぎないことも
大切ですね」

夏場はアルコール、甘いもの、油ものという「3つの“あ”」の誘惑に勝つことが、
栄養失調太り対策にとって重要だと説く。この夏、お腹が少し気になってきた人は、
食生活を見直してみよう。


           山崎



Posted by 保険カンパニー at 11:00│Comments(0)
 
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