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2013年08月28日

<軽自動車税>増税を検討…取得税廃止の財源

政府は、2015年に廃止される自動車取得税の代替財源として、軽自動車税を増税する検討を始めた。

普通車の自動車税より低い軽自動車税は、米国から「不公平」と指摘され、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉でも焦点の一つになっ

ている。

しかし、自動車業界の反発は必至で、年末の税制改正の大きな争点になりそうだ。

廃止予定の自動車取得税は、地方自治体の財源になる地方税で、税収は年間約1900億円。

また、軽自動車税も地方税で、税収は年間約1900億円だ。

単純に、取得税の減収分を穴埋めすれば軽自動車税は倍になる計算だが、それでも自動車税より1万5000円以上低い。

このため、総務省は今秋、有識者検討会を開いて方針を決め、与党の税制調査会に提案する方針だ。

毎日新聞 8月27日(火)     山崎。





Posted by 保険カンパニー at 12:26│Comments(0)
 
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