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2013年11月01日

歯茎ケア、歯ブラシ選びと使い方 45度の角度…磨き方にもコツ

もうすぐ「いい歯(118)」の日(11月8日)です。口の中の健康はいかがでしょうか。
この日は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」の一環で制定されました。
厚生労働省の調査によると、平成23年の「8020」の達成者は38・3%で前回17年の24・1%から増加し、
運動の成果は着実に表れています。

歯を失う原因は、虫歯(32・4%)よりも歯周病(41・8%)が多いのが実態です。
50代以上は約80%の割合で歯周病にかかっており、歯茎のケアが重要となっています。
歯周病の主な原因は、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に付着した歯垢(しこう)。
細菌が毒素を出し、歯周ポケットが深くなって歯茎が下がり、さらに症状が進行すると、歯が抜けてしまいます。

このため、歯周ポケットの歯垢をしっかりかき出すように工夫された歯ブラシを使うことが大切です。
歯周ポケットは狭くて深いため、毛先が極細に加工され、毛束も細いものが効果的です。
さらに、ヘッドの幅が狭いものや長さが異なる毛束を組み合わせたものがおすすめです。
歯茎をやさしく磨きたい方は、やわらかめのものを選ぶといいでしょう。

磨き方にもコツがあります。歯ブラシをペンのように持ち、毛先を歯と歯茎の隙間に45度の角度で当て、
小刻みに動かして一本一本をていねいに磨きます。また、奥歯から前歯に向かって滑らせるように動かすなど
歯茎マッサージを行うことで、歯茎の血行を促進させることも加えてみてください。

歯ブラシを上手に活用した歯茎ケアの実践で、いつまでも自分の歯で食事を楽しみ、
豊かな人生を送りたいですね。



本日の担当:学園通り店 野口 (SankeiBizより)



Posted by 保険カンパニー at 17:19│Comments(0)
 
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