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2014年07月18日

「終活」人気で…ヤフーの新サービスは“死者からのメール”

○○様がご逝去されたことをお知らせします――。
こんなメールが突然届いたら仰天する。しかも、貼付されたURLをクリックすると、
故人から自分宛てのメッセージが。

ヤフーが今月14日にスタートさせた「ヤフーエンディング」のサービスのひとつだ。

「200人までメッセージを残せます。亡くなったことを知らせるだけでなく、感謝の気持ちも
伝えられます。月額180円(税別、9月30日までは無料)のサービスです」(ヤフーの広報担当者)

ヤフーは今年5月に供養・仏事関連の鎌倉新書と組み「葬儀手配」サービスを始めた。
生きているうちに、自分の葬儀費用を見積もることができる。葬式をあげる場所や参列人数、
返礼品、通夜や精進落としの飲食費、僧侶手配の有無……こうした情報を入力すると、
葬儀費用がパッと出てくる。

たとえば神奈川県川崎市高津区で、参列者1~30人、そのうち親族10人だと、家族葬
基本セットが46万3000円(税込み)だ。これに返礼品(1080円×20人)、飲食
(通夜、精進落としで12万9600円)、僧侶手配(15万円)を加えると、76万4200円。
参考情報として、神奈川県の平均費用は229万4546円(税込み)だと表示された。

現在は、この葬儀手配を申し込んだ人が、死亡後の「逝去お知らせ」メールや、ヤフー内の
課金サービス停止といったサービスを受けられる。死亡確認は、火葬許可書(写し)で行うという。

「終活」ブームは当分続きそうだが、死者からのメールはうれしいような怖いような……。


本日の担当:御殿場店 田邉 (日刊ゲンダイより)



Posted by 保険カンパニー at 09:24│Comments(0)
 
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