2014年08月14日
コンビニ弁当に「健康」印…厚労省が来春導入
厚生労働省は来年4月、コンビニエンスストアの弁当やスーパーの総菜など
加熱調理済み食品に「健康な食事」の認証マークを導入する。
4日の検討会で、成人の1食分の栄養素量などの認証基準案が示された。
また、同省は29日まで、認証マークのデザインを公募する。
認証は、健康増進に必要な栄養素やエネルギー、塩分量の基準を満たした1食単位。
主食、主菜、副菜の1品ごとでも認証し、組み合わせて食べることも可能だ。
製造・販売元には認証商品の報告を義務付ける。
基準案は、国民の食事の実態や栄養摂取基準を踏まえて分析した。
主食は1食あたりの炭水化物が50~70グラムで、うち、玄米など精製度の低い穀類が
2割以上と規定。魚や肉などによる主菜は、たんぱく質が12~17グラム、野菜や
キノコなどの副菜は重量として100~200グラムとした。
1食のエネルギー量は計650キロ・カロリー未満、食塩は3グラム未満とした。
マークは原則カラーで、主食、主菜、副菜を判別しやすいデザインを公募。
問い合わせは同省栄養指導室(03・5253・1111、内線2343、2344)。
本日の担当:沼津店 坂倉 (読売新聞より)
加熱調理済み食品に「健康な食事」の認証マークを導入する。
4日の検討会で、成人の1食分の栄養素量などの認証基準案が示された。
また、同省は29日まで、認証マークのデザインを公募する。
認証は、健康増進に必要な栄養素やエネルギー、塩分量の基準を満たした1食単位。
主食、主菜、副菜の1品ごとでも認証し、組み合わせて食べることも可能だ。
製造・販売元には認証商品の報告を義務付ける。
基準案は、国民の食事の実態や栄養摂取基準を踏まえて分析した。
主食は1食あたりの炭水化物が50~70グラムで、うち、玄米など精製度の低い穀類が
2割以上と規定。魚や肉などによる主菜は、たんぱく質が12~17グラム、野菜や
キノコなどの副菜は重量として100~200グラムとした。
1食のエネルギー量は計650キロ・カロリー未満、食塩は3グラム未満とした。
マークは原則カラーで、主食、主菜、副菜を判別しやすいデザインを公募。
問い合わせは同省栄養指導室(03・5253・1111、内線2343、2344)。
本日の担当:沼津店 坂倉 (読売新聞より)
Posted by 保険カンパニー at 09:42│Comments(0)