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2014年09月19日

再生医療普及へ新保険…培養事故など補償

iPS細胞(人工多能性幹細胞)などを利用して失われた組織を回復させる
「再生医療」向けの国内初の保険を、損害保険大手が10月から相次いで発売することがわかった。

再生医療の治療や臨床研究で細胞の培養に関する問題が生じた場合に、保険によって
金銭面の補償ができるようにする。患者も病院も治療に臨みやすくなり、再生医療の普及に
弾みがつくことが期待される。

再生医療は、病気やけがで傷ついた組織に、培養した細胞を移植して機能を回復させる。
11月に施行される再生医療安全性確保法により、これまで病院でしかできなかった細胞の培養を、
民間の専門会社に委託できるようになる。新保険にはこの専門会社が加入し、保険会社に
保険料を払う。専門会社にミスがあり、患者に対して損害賠償責任を負った場合、保険会社が
この会社に保険金を払う仕組みだ。


本日の担当:御殿場店 田邉 (読売新聞より)



Posted by 保険カンパニー at 09:13│Comments(0)
 
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