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2015年01月06日

野菜多く食べる男性、胃がんリスク低下

 野菜を多く食べる男性は、少ない男性よりも、日本人に多い下部胃がんを発症する割合が低いという調査結果を、
国立がん研究センターが発表した。

 生活習慣とがん発症の関連などについて1988年から追跡している四つの大規模調査の参加者約19万人を分析。
野菜や果物を食べる量で5グループに分け、それぞれ胃がん発症の危険性を比べた。

 平均11年間の追跡期間中に2995人が胃がんになり、野菜も果物も最も多く取ったグループで発症の危険性が
低下する傾向があった。一方、がんの部位別に分析できる約15万人について調べると、胃の上部3分の1に発症
したのは258人、その下の部分に発症したのは1412人で、下部胃がんについては、野菜を最も多く取った男性は、
最も少なかった男性に比べ、発症の危険性が78%に下がった。男性より野菜を多く取る女性については差が見られ
なかった。



本日の担当:沼津店 野口(読売新聞より)



Posted by 保険カンパニー at 09:57│Comments(0)
 
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