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2015年05月12日

最期の治療、意思明記を 「島田版」市内で配布

島田市在宅医療推進協議会は、不治で回復不能の状態になった時の医療・ケアについて
生前の意思を記す様式「リビング・ウイル島田版」を作成した。

医師や看護師、薬剤師、市職員、地域住民らを委員として昨年始動した同協議会で、
リビングウイルについての市民への周知が課題に挙がっていた。本人が望む最期の治療・ケアに
ついて本人と家族が考える機会を創出することなどが狙い。

様式では、心肺蘇生や人工呼吸器の装着、経管栄養などの医療行為の希望や、本人以外の
連絡先などを明記する。常に持ち歩ける携帯カードも添えた。

同協議会会長で市医師会理事の片岡英樹医師は「本人の意思を確認する一つの道具として使い、
少しずつ周知させていきたい」と話した。
リビング・ウイル島田版は、市健康づくり課や市内6カ所の高齢者あんしんセンターで配布する。


本日の担当:御殿場店 田邉 (静岡新聞より)



Posted by 保険カンパニー at 09:20│Comments(0)
 
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最期の治療、意思明記を 「島田版」市内で配布
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