2015年05月19日
収入多い高齢者の年金、減額検討へ 経済財政諮問会議
政府の経済財政諮問会議は、収入が多い高齢者の年金を減らす仕組みを検討する。
学者や財界出身の民間議員が19日の諮問会議で提言し、6月末にまとめる政府の
財政健全化計画に盛り込ませたい考えだ。
ただ、負担増となる高齢者からの反発は避けられず、難航が予想される。
民間議員が検討している提言案によると、一定の収入を超える高齢者については、
税金で半分が賄われている基礎年金(満額で月約6万5千円)の一部を給付しないように
するべきだという。年金を支える国の負担を減らして、主に税金を支払っている現役世代の
将来負担を軽くする狙いだ。
高齢化で拡大が見込まれる医療費を抑えるため、いまは2年に1回の薬価の改定を毎年
行うことも盛り込んだ。薬価は、発売から時間がたつにつれて下がるため、改定回数を
増やせば、それだけ患者の窓口負担が減ることにもつながる。
本日の担当:沼津店 山崎 (朝日新聞より)
学者や財界出身の民間議員が19日の諮問会議で提言し、6月末にまとめる政府の
財政健全化計画に盛り込ませたい考えだ。
ただ、負担増となる高齢者からの反発は避けられず、難航が予想される。
民間議員が検討している提言案によると、一定の収入を超える高齢者については、
税金で半分が賄われている基礎年金(満額で月約6万5千円)の一部を給付しないように
するべきだという。年金を支える国の負担を減らして、主に税金を支払っている現役世代の
将来負担を軽くする狙いだ。
高齢化で拡大が見込まれる医療費を抑えるため、いまは2年に1回の薬価の改定を毎年
行うことも盛り込んだ。薬価は、発売から時間がたつにつれて下がるため、改定回数を
増やせば、それだけ患者の窓口負担が減ることにもつながる。
本日の担当:沼津店 山崎 (朝日新聞より)
Posted by 保険カンパニー at 09:16│Comments(0)