2015年07月03日
キリン、なでしこに報奨金100万円検討 連覇で+αも
キリンビールとキリンビバレッジは2日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で
決勝に進出した日本代表「なでしこジャパン」の選手に、1人当たり100万円の報奨金を贈る
検討に入ったことを明らかにした。
優勝時は増額も検討する。なでしこの快進撃は、スポンサー企業にも好影響を与えている。
キリンはサッカー日本代表のオフィシャルパートナーを務めており、2011年のドイツ大会で
なでしこが初優勝した際にも、報奨金として、選手1人あたり100万円を贈呈した。
5日の米国との決勝戦で連覇を達成すれば、さらに報奨金の上乗せも検討する方針だ。
女子W杯開幕以降、なでしこイレブンをラベルに印刷したキリンの発泡酒「淡麗グリーンラベル」と、
スポーツ飲料「キリンラブズスポーツ」の販売が急速に伸びている。淡麗グリーンラベルは
6月の販売数量が前年同月比約7%増となったという。
同様にサッカー日本代表を支援するファミリーマートは、決勝翌日の7日から一部商品を
値引きするキャンペーンを実施することを決めた。すでに抽選で日本代表戦のチケットが当たる
キャンペーンを6月9日から実施しているが、ビールなどの対象商品は販売が伸びているという。
またタカラトミーは5月下旬に発売した、なでしこのユニホーム姿の「リカちゃん人形」の販売が
好調だという。同社は「試合に勝った後は、特に販売が伸びている」としている。
スポンサー関連企業の株価も上昇した。キリンホールディングスや日本航空など、日本代表を
支援する企業の株価は2日、なでしこの優勝期待なども背景に軒並み上昇しており、
景気にも“なでしこ効果”をもたらしそうだ。
本日の担当:学園通り店 小出 (産経新聞より)
決勝に進出した日本代表「なでしこジャパン」の選手に、1人当たり100万円の報奨金を贈る
検討に入ったことを明らかにした。
優勝時は増額も検討する。なでしこの快進撃は、スポンサー企業にも好影響を与えている。
キリンはサッカー日本代表のオフィシャルパートナーを務めており、2011年のドイツ大会で
なでしこが初優勝した際にも、報奨金として、選手1人あたり100万円を贈呈した。
5日の米国との決勝戦で連覇を達成すれば、さらに報奨金の上乗せも検討する方針だ。
女子W杯開幕以降、なでしこイレブンをラベルに印刷したキリンの発泡酒「淡麗グリーンラベル」と、
スポーツ飲料「キリンラブズスポーツ」の販売が急速に伸びている。淡麗グリーンラベルは
6月の販売数量が前年同月比約7%増となったという。
同様にサッカー日本代表を支援するファミリーマートは、決勝翌日の7日から一部商品を
値引きするキャンペーンを実施することを決めた。すでに抽選で日本代表戦のチケットが当たる
キャンペーンを6月9日から実施しているが、ビールなどの対象商品は販売が伸びているという。
またタカラトミーは5月下旬に発売した、なでしこのユニホーム姿の「リカちゃん人形」の販売が
好調だという。同社は「試合に勝った後は、特に販売が伸びている」としている。
スポンサー関連企業の株価も上昇した。キリンホールディングスや日本航空など、日本代表を
支援する企業の株価は2日、なでしこの優勝期待なども背景に軒並み上昇しており、
景気にも“なでしこ効果”をもたらしそうだ。
本日の担当:学園通り店 小出 (産経新聞より)
Posted by 保険カンパニー at 09:17│Comments(0)