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2016年03月22日

笑わない人、脳卒中の割合1.6倍…心臓病は1・2倍

日常生活でほとんど笑わない高齢者は、ほぼ毎日笑う高齢者に比べ、脳卒中の経験が
ある割合が1・6倍、心臓病の割合が1・2倍高いとの調査を東京大などの研究チームが
発表した。特に笑わない高齢女性の危険が大きかった。

研究チームは、65歳以上の男女に毎日の笑いの頻度、持病などを調査。回答のあった
2万934人を対象に、笑いと脳卒中などの関係を分析した。

その結果、高血圧などの影響を除いても、ほとんど笑わない女性は毎日笑う女性に比べ
過去に脳卒中になったり闘病中だったりする人の割合が1・95倍、心臓病になっている
人が1・41倍高かった。男性では脳卒中が1・47倍、心臓病が1・11倍だった。

調査にあたった東京大の近藤尚己准教授(保健社会行動学)は「笑いは動脈硬化やスト
レスを軽減するため、よく笑う人ほど脳卒中や心疾患になりにくい可能性がある。女性は
普段からよく笑っている人が多く、笑わない人との差が出たのだろう」と話す。

本日の担当:沼津店 杉山純司



Posted by 保険カンパニー at 09:18│Comments(0)
 
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