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2008年04月24日

「伝統」を守ったM&A

「伝統」を守ったM&A

大阪市にある、寺社建築大手の金剛組は、経営不振から2006年に

中堅ゼネコンの傘下に入り日本最古の会社といわれた

1428年の同族経営の歴史にに終止符を打った。

再生を託されたゼネコン(高松建設)は、原価計算もできなった

体質を一新し07年3月で最終損益を黒字に転換した。

大きな力となったのが「百人を超える宮大工が離反せず、ついてきて

くれたこと」 「創業家特有の力がある」 ことだそうです。親会社が送り込む

人材だけでは、日本のM&A(合併・買収)が陥りがちな失敗になるとのこ

とです。

わが、吉野エージェンシーでも新入社員をはじめ、

生保のベテラン、損保のスペシャリスト、パートなど、

さまざまな仕事の接し方をしておりますが、

それぞれの立場を超えて、「お客様の為に」の合言葉で仕事をしていけ

れば、よいと思いました。

                                         坂倉

  


Posted by 保険カンパニー at 13:38Comments(0)