保険カンパニーのカラダとおカネのけんこうバナシ

東京海上ホールディングスは１月、新型インフルエンザ対策のうち、

企業の事業継続に取り組む部門を新設したそうです。

どういうことかと言うと、新型インフルエンザが万一流行した時に、

社員に沢山休まれてしまっては困ります。そんな不足の事態にも、

企業が事業を継続できるようにそのノウハウを伝授するようです。

世界不況で、保険の販売事業が伸び悩むので、新型インフルエンザ

などの大型リスクへの対策支援を新しい収入源として考えていく訳です。

この事業が、世間で必要となれば事業部も活性化していくと思います。

昨年秋には対応が遅れがちな中小企業向けに、必要な施策をまとめた

無料冊子を作成。

すでに一万部を配布しているとのこと。

ちょっと、内容がどんなものか気になりますね・・・。

手に入れて読んでみたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野原
  

　損保ジャパンひまわり生命が昨年８月に販売開始した

新医療保険「健康のお守り」の売れ行きが好調です。

同商品の特徴は、大きく三つに集約されます。

①シンプルで分かりやすい商品性
　　0泊１日からの入院給付金をベースに、手術給付金
　　手術見舞金を組み込んだだけのシンプルな内容

②最新の医療保障ニーズに対応したオプション特約
　　「先進医療特約」「七大生活習慣病追加給付特則」
　　「三大疾病入院一時金特約」「特定疾病診断保険料
　　　免除特約」など、顧客ニーズが高い最新の医療
　　　保障特約を一通り用意している。

③リーズナブルな保険料水準

同商品では、従来の同社医療保険に比べて低廉化を

実現させた。

　世の中ではまだ先進医療に対する認知度が低いと思います。

今後、皆様に先進医療への理解や保険の必要性に対しての

意識付けを行うことが、わたくしたちの使命と思っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池谷
  

実験的段階を経て全国規模のチェーン展開が始まるなど、

保険ショップの事業化の動きが本格化し始めたのは

平成１６年くらいから。すでに、広告などで、「保険相談実績○万人」

というような実績を誇るチェーンもありますが、まだ若い業態といえます。

おそらく、これからも新しいコンセプトやスタイルの保険ショップが出現する

でしょうし、FP事務所が運営するプランニング全体から提案するタイプの

保険相談ショップやフランチャイズ事業としての新規参入、銀行窓販や

郵便局の保険販売なども含め、私たちのまわりで保険が売られる場所は増えてきてきます。

みなさまの声！
○保険ショップへの期待
■駅前やスーパーなど、便利な場所にあることが多く、気軽に行けそう
■複数の保険会社の商品を取り扱っている保険ショップも多く、選択肢が広がりそう
■保険専門家のアドバイスをもらって保険に加入できるのなら安心かも・・・・
○保険ショップに対する不安
■無料相談をうたっているところは、あとあと勧誘せるのではないかと心配。
■アドバイザーの提案レベルがマチマチだときいた。
■もらって保険の提案が本当にいいのか判断がつきにくい時でも、押し切られそう。
■対面だと、どうしてもことわりにくくなりそうでためらう。
■どの保険ショップがいいのか、わからない

弊社ショップ「保険カンパニー」の２月５日（木）オープンを前に

お客様の不安を解消でき、期待に沿えるよう、心掛けたいと思っています。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【田邉　正子】