吉野AG 吉野AGホームページ 会社案内 お問い合わせ

2011年11月22日

損保大手3社:タイ洪水で支払い2600億円2社減益、1社赤字

損害保険大手3社は18日、タイ洪水被害に伴う保険金支払額が計2600億円に上回るとの見通しを明らかにし通期の業績予想を軒並み下方修正した。同日発表した11年9月中間連結決算も、台風などの自然災害と株価下落のダブルパンチに見舞われ。最終損益ベースで2社が減益、1社が赤字転落という厳しい内容となった。
MS&ADインシュアランスグループホールディングスは洪水で浸水したタイの工業団地で約240社の企業と保険契約を締結。毀損した工場設備などに対する保険金支払額は実質ベースで1300億円に上る見通しだ。東京海上ホールディングスは220社と契約を結んでおり、支払い見通し額は1000億円、NKJホールディングスは166社で300億円の支払いを見込む。
とのことでした。今年は日本国内でも大きな自然災害があり、海外でも大きな自然災害があり、保険会社も大変な時期だと思います。今後も自然災害が多くあるかも知れません。お客様へ災害時のフォロー・契約時の提案などきちんと対応していきたいと思います。

                野口  


Posted by 保険カンパニー at 11:16Comments(0)