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2015年09月11日

新幹線客車を常時撮影=来春から、焼身事件で―JR東西

東海道新幹線のぞみ車内で男が焼身自殺した事件を受け、JR東日本と西日本は9日、
2016年春から東北や北陸など各新幹線の客車内で、防犯カメラによる常時撮影を始めると
発表した。これまで客車内の撮影は非常通報ボタンが押された場合に限っていたが、
防犯上必要と判断した。

他に今回、常時撮影が決まったのは秋田、山形、上越新幹線。両社によると、既に客車内に
カメラがある826両は設定を変更し、カメラがない144両は新設する。乗客にはステッカーを
貼って周知する。

両社は「映像は厳正に取り扱う」とする一方、具体的な運用方法はセキュリティーを理由に
明らかにしなかった。

乗降口のあるデッキ部分にはいずれもカメラがあり、これまでも常時撮影していた。
東海道、山陽新幹線では事件を受け、16年春から客車内を常時撮影するカメラ設置が決まっている。 
 
 
本日の担当:沼津店 山崎 (時事通信より)  


Posted by 保険カンパニー at 09:00Comments(0)