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2011年12月22日

被災住民が損保提訴=震災後の火災「免責」で―仙台地裁支部

東日本大震災後に起きた住宅火災に保険金を支払わないのは不当として、宮城県気仙沼

市の住民ら3人が21日、損害保険ジャパン(東京都新宿区)などを相手に2500万~

3800万円の支払いを求める訴訟を仙台地裁気仙沼支部に起こした。

 訴状や代理人弁護士によると、原告3人は1996~2010年、損保ジャパンなどと火災

保険を契約。震災発生3日後の3月14日、気仙沼市内ノ脇で起きた原因不明の火災で、

それぞれ自宅を焼失したため、保険金を請求した。

 しかし損保側は、地震や津波と関連性が高い火災には支払いが免除される免責条項を

もとに、保険金を支払わなかったという
                                  【池谷】

  


Posted by 保険カンパニー at 19:28Comments(0)