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2015年03月04日

患者本人の「脂肪幹細胞」を使い乳房再建へ

湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は、乳がんの部分切除で欠損した乳房を
患者本人の脂肪幹細胞を使って再建する治療を近く開始する。
昨年11月施行の再生医療安全性確保法に基づき、この治療法が一般に提供されるのは全国初という。

 平成25年8月から40~60代の女性5人を対象に臨床研究を行い、安全性や有効性を確認した。
外部有識者で構成する認定再生医療等委員会に承認されたため、国に実施計画を提出した。

 治療は、患者の腹部や太ももから脂肪組織を採取し、その半分を特殊な装置で洗浄して幹細胞を分離。
残り半分も洗浄・濾過(ろか)し、両者を混ぜ合わせ欠損部分に注入する。



本日の担当:御殿場店 池谷(産経新聞より)
  


Posted by 保険カンパニー at 09:48Comments(0)